2015年10月の読書メーター

2015年10月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1121ページナイス数:70ナイス陽だまりの樹 (7) (小学館叢書)陽だまりの樹 (7) (小学館叢書)感想1〜7巻読了。「陽だまりの樹」は、水戸学の弁証家である藤田東湖が劇中で主人公の伊武谷万二郎へ語る当時の日本の姿。19世紀後半、欧米が市場を求めてアジアへ進出した世界状況で、日本の安全保障を確保するには天皇の権威を背景に江戸幕府を中心とする体制再編により国体強化が必要であるとした東湖だが、幕府の内部は慣習に囚われた門閥で占められて倒れかけているとして、これを「陽だまりの樹」と呼ぶ。(ウィキより)。。。数年ぶり再読。昨年、司馬氏の幕末〜明治維新を読んだので、より深く物語に入り込んだ。お紺がいい。名作。読了日:10月24日 著者:手塚治虫
乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)感想1〜7巻読了。。。19世紀の中央アジア。20歳の女性が12歳の男性に嫁入りする。。。遊牧民の生活を教えてくれる漫画。絵が何もかもとても美しい。刺繍が施された民族衣装を着た人達を漫画に描くなんて、途方もない作業だなぁとうくづく感心する。読了日:10月7日 著者:森薫
僕だけがいない街 (6) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (6) (カドカワコミックス・エース)感想1〜6巻読了。。。毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ! この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? それとも…。。。面白い!タイムトリップやら、好みな作品。家族中で夢中になった話題作。続きが気になる。読了日:10月7日 著者:三部けい
鏡のなかの迷宮 (3)鏡のなかの迷宮 (3)感想厳冬のエジプトで待ちうける驚くべき真実とは!?。。。最終巻。メルレの出生の秘密とか、色々な謎が解明されるんだが、ラストが悲しい。描かれる背景や人物がよくできた作品。読了日:10月7日 著者:カイ・マイヤー
読書メーター