2015年1月の読書メーター

2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4309ページ
ナイス数:151ナイス

ジョシュア・ファイル〈9〉世界の終わりのとき〈上〉ジョシュア・ファイル〈9〉世界の終わりのとき〈上〉感想
地下都市エコ・ナーブで、ムーワン(空飛ぶ乗り物)の操縦を教わったジョシュ。「2012年電磁波地球を襲う」論文をフラカン派に邪魔され未発表の天文学者バーナビー博士を、イシェルと共に訪ねる。未来の地球は一体どうなる?今度は未来にタイムトラベルして調べるしかない。。。ジョシュはどうやって地球を救うのか?次はついに最終巻。児童書の冒険物がこんなに面白いなんて・・。著者ハリスさんの経歴がすごい。オックスフォード大学で生化学を学び、数年研究所に。故国メキシコで、度々マヤ遺跡を訪ね、考古学にも興味を抱き本書執筆だって。
読了日:1月29日 著者:マリア・G.ハリス
ジョシュア・ファイル 8 パラレルワールド 下ジョシュア・ファイル 8 パラレルワールド 下感想
古代マヤのイツアムナが書いた書物“イシュ・コデックス”をめぐり、悪者フラカン派の執拗な妨害に立ち向かうジョシュ。ジョシュたち2人は(生贄にされる寸前のイシェルを救い)急ぎタイムトリップ。着いたとこはコンピュータが存在しない国。ここはどこ?世界はどうなった?。。。さすがに海外物。物語はそろそろ終盤になりジェットコースター的な展開。スティーブン・キング「11/22/63」の児童書編みたいな話になってきた。変える過去の内容は、キングとは違うけどね。面白い!あと2冊で終わるかと思うと寂しい。次へ。
読了日:1月28日 著者:マリア・G・ハリス
ジョシュア・ファイル 7 パラレルワールド 上ジョシュア・ファイル 7 パラレルワールド 上感想
5・6巻の「消えた時間」編に続き、7・8巻は「パラレルワールド」編。やっと戻ったエク・ナーブで静かに過ごしたいジョシュ。が、何か変だ。回りの人達の記憶が一部消えてるし。イツアムナの腕輪(タイムトラベル用のリモコン)を使用したせいか?また、フラカン派に何の手術をされたのかも気になる。過去を修正するため、ジョシュとイシェルは七世紀のカラクムルへ。。。過去に行った2人はそこでびっくりな人と出会う・・・。手術の理由もわかる。この編は、大好物のタイムトリップ話。ジョシュ、過去でどう戦う?相変わらずの大冒険。次へ。
読了日:1月28日 著者:マリア・G・ハリス
スコット親子、日本を駆ける: 父と息子の自転車縦断4000キロスコット親子、日本を駆ける: 父と息子の自転車縦断4000キロ感想
インテル社で働くアメリカ人の父が、8歳の息子を連れて、夏休みを利用して、67日間の冒険旅行に。日本最北端の宗谷岬から鹿児島の佐多岬まで。。。自転車が趣味の家族の勧めで読んだ本。あとがきに、サイクリスト仲間のサイトウさんがスコットさんに語った「愛する人とできるだけ多くの時間を過ごす事」「自分に正直に生きる事を恐れてはいけないということ」の大切さがこの本のメッセージと書かれていた。なるほど。後、スコットさんはインテルを辞め、家族で旅する冒険家になったとか。自転車に乗らない私でもこの親子の旅は大変面白く読めた。
読了日:1月24日 著者:チャールズ・R.スコット
宇宙への秘密の鍵宇宙への秘密の鍵感想
ホーキング博士父娘が世界中の子どもに贈るスペース・アドベンチャー。。。太陽・恒星・月・ブラックホールなどの宇宙の事を、物語にして解り易く解説してくれる児童書。写真つきで、大人の私でも勉強になった。
読了日:1月24日 著者:スティーヴンホーキング,ルーシーホーキング
ジョシュア・ファイル〈6〉消えた時間〈下〉ジョシュア・ファイル〈6〉消えた時間〈下〉感想
誘拐犯の目的は、遺伝子操作の実験をするためにジョシュを差し出すことだった。救出に行くが、囚われ、実験台になるジョシュ。その時・・・。。。とんでもない体験をするジョシュ!イシェルを助けて逃げる逃げる。モーターボートや車で逃げるシーンにはハラハラドキドキ。目に浮かぶよなカーチェイス。絶体絶命!あー、面白かった。が、まだ終わらず、続きがあった(全10巻)。この巻までしか借りてないので、近日中に借りてこなくては!
読了日:1月20日 著者:マリア・G.ハリス
ジョシュア・ファイル〈5〉消えた時間〈上〉ジョシュア・ファイル〈5〉消えた時間〈上〉感想
ジョシュたちは、カポエイラ世界大会に参加するためブラジルへ。そこで、母さんとイシェル、タイラーが誘拐された。。。お母さんとモントヨ、イシェルと、はとこのベニーシオの雰囲気がよく、気分を害すジョシュだが。大事な人たちが誘拐されたとなると、じっと見てるわけにはいかないよね。ジョシュ頑張れ!
読了日:1月20日 著者:マリア・G.ハリス
ジョシュア・ファイル〈4〉未来からの使者〈下〉ジョシュア・ファイル〈4〉未来からの使者〈下〉感想
奇妙な言葉が書かれた絵葉書が、次々に届く。誰が何のために?マヤの少女(婚約者?)イシェルと共に差出人を探しに行くが。。。「遺跡の中の不可解な入り口」に入りひと騒動、とか、「絵葉書の謎」、とか、「悪者のしつこい追跡」、とか、「タイムトラベラー?!」とか、「あの人が雪に埋もれた山に!」などなどおいしい謎が盛り沢山な展開で面白かった。もう止まらない。次へ。
読了日:1月20日 著者:マリア・G.ハリス
ジョシュア・ファイル〈3〉未来からの使者〈上〉ジョシュア・ファイル〈3〉未来からの使者〈上〉感想
父さんがメキシコで行方不明になった日に会った人がいた!見つけた写本「イシュ・コデックス」を解読。が、何者かに盗まれる。。。やっぱりあいつが裏切り者だった・・。なんか怪しいと思ってた。やっぱりジョシュは子供だなぁ。次へ。
読了日:1月20日 著者:マリア・G.ハリス
ジョシュア・ファイル〈2〉見えない都市〈下〉ジョシュア・ファイル〈2〉見えない都市〈下〉感想
ベカン遺跡の巨大なピラミッドの下に本当にあったマヤの地下秘密都市。ジョシュはマヤ人の末裔だった?。。。うん、話が段々面白くなってきた。腹違いのお姉さんは出てくるし(すぐに殺されてしまったが)、友達は信用できないし、謎の殺し屋に追われ追われて、海で遭難しそうになるわ、ワニに食われそうになるわ、で次から次に事件が起き、飽きさせない内容になってきた。ここで一応一区切りかな。3巻へ。
読了日:1月19日 著者:マリア・G.ハリス
ジョシュア・ファイル〈1〉見えない都市〈上〉ジョシュア・ファイル〈1〉見えない都市〈上〉感想
飛行機事故で亡くなった、マヤ遺跡研究している学者の父さん、の謎を追うジョシュ。。。主人公が13歳なので危険に甘く子供っぽくて、イライラさせられることはあった。が、題材がマヤ遺跡ということもありとりあえず読んでみることに。。。中盤あたりからスピード感が出てきた。謎だらけだし、いつも追われている。昔読んだバロウズの「ペルシダーシリーズ」みたいな物語。2巻へ。
読了日:1月19日 著者:マリア・G.ハリス
英国情報局秘密組織CHERUB(チェラブ)〈Mission3〉脱獄英国情報局秘密組織CHERUB(チェラブ)〈Mission3〉脱獄感想
組織訓練の最終テストに合格した10歳の妹ローレンと共に、危険度の高い極秘ミッションに乗りだすジェームズ。3巻は、国際的な武器密輸商人の情報を引き出すため、商人の息子がいる刑務所に潜入するミッション。息子と共に脱獄を謀るが。。。初めて、兄妹で協力するミッション。ジェームスは当然素晴らしいが、そそっかしくハメを外すところがある。妹のローレンはそんな兄を補うような有能なチェラブ員に育った。ローレンの活躍などなど、今回も楽しめた。とても面白いので、シリーズを早く読み終わらない様に大事に読まなくては。
読了日:1月19日 著者:ロバートマカモア
ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)感想
最終巻。キャピトルから奪還されたピータは、スノー大統領による拷問で、記憶操作され、今までのピータでなかった。。。カットニスが「革命のヒロイン」として革命側のコイン大統領に操られる様がなんとも痛々しい。前巻では「炎の少女」と言われ、アクション面が押し出されていたが、この巻は、戦争の悲惨さ、複雑な政治面、変わり果てたピータ、本当の敵、に対し思い悩む17歳の少女が描かれている。賛否両論の色んな感想を読んだが、私としては面白く読めた。ラストも納得。児童書と思えない重い内容ではあった。
読了日:1月10日 著者:スーザン・コリンズ
ハンガー・ゲーム3 上_マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)ハンガー・ゲーム3 上_マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)感想
カットニスは「ハンガー・ゲーム」の闘技場から、反乱軍に救われる。そこには、ヘイミッチ、フィニック、妹プリムも。ピータはキャピトルに捕られる。。。カットニスが「マネシカケス(反乱軍の象徴)の少女」となったのは、ピータを救いだしたい気持ちがあったからだが・・・。何て可哀相なカットニス。次へ。
読了日:1月8日 著者:スーザン・コリンズ
ハンガー・ゲーム2 下_燃え広がる炎 (文庫ダ・ヴィンチ)ハンガー・ゲーム2 下_燃え広がる炎 (文庫ダ・ヴィンチ)感想
過去の勝者から出場者が選ばれた今再びの「ハンガー・ゲーム」。。。このあたりから目が離せなくなる。カットニスの働きで、ゲームはとんでもない展開に。3巻へ。
読了日:1月6日 著者:スーザン・コリンズ
ハンガー・ゲーム2 上_燃え広がる炎 (文庫ダ・ヴィンチ)ハンガー・ゲーム2 上_燃え広がる炎 (文庫ダ・ヴィンチ)感想
スノー大統領が支配する12の地区。首都キャピトル。力を見せつけ、叛乱を企てないように毎年開催される「ハンガー・ゲーム」。少年少女が1人ずつ「贄」として選出され殺し合うサバイバルゲーム。。。①を映画で鑑賞し面白かったので、続きは本で。この巻は優勝者カットニスが、スノー大統領に翻弄される。元々の恋人のゲイルと、ゲームの相棒ピータとの間で心が揺れる様が描かれる。が、後半皆で力を合わせて立ち向かう事件発生。こういう展開になるだろうと思っていた。下巻へ。
読了日:1月6日 著者:スーザン・コリンズ
カッコウの呼び声(下) 私立探偵コーモラン・ストライクカッコウの呼び声(下) 私立探偵コーモラン・ストライク感想
この本で年越ししてしまった・・。私が目星をつけてた犯人、ビンゴ!だった、イェイ(^^)。が、それは何故にというのが言えなかったのでさっぱりも同然。ラスト種明かしの時、あちこちに伏線あったんだなと今更気づく・・トホホ。やっぱり私は探偵にはなれないや。秘書のロビンがいい!大活躍だった!高価なドレス送るなんてストライクもやるなぁ。2人を応援したい気持ちは山々だが、貧乏で宿なしじゃなぁ・・・マシューの方がいいかも。
読了日:1月1日 著者:ロバート・ガルブレイス

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