「バイオハザード」2001年(ドイツ/イギリス/アメリカ)


「バイオハザード」(ウィキ)

「バイオハザード」(allcinema)

あらすじ(allcinemaより)
近未来。巨大企業アンブレラ・コーポレーションでは“ハイブ”と呼ばれる地下の巨大研究施設で秘密裏にバイオ兵器の研究を進めていた。しかし、研究中のウィルスが何者かによって施設内に散布されてしまう。ハイブを管理しているコンピュータは施設外への伝染を防ぐためハイブを完全閉鎖し外部との接触を遮断してしまう。内部調査のためハイブに送り込まれた特殊部隊は、ハイブの出入り口付近で倒れていたアリスを発見するが、彼女は記憶を失っていた。アリスを知る一同は彼女を帯同しハイブへ侵入するのだったが、そこには予想を超える光景が広がっていた……。

キャスト(ウィキより)
監督、脚本 - ポール・W・S・アンダーソン
アリス・アバーナシー:ミラ・ジョヴォヴィッチ:本作の主人公で、洋館で記憶を失っていた女性。27歳。洋館でマットやアンブレラ社の特殊部隊と出会い、わけのわからぬままハイブに入った後、記憶を徐々に取り戻していく。
マット・アディソン: エリック・メビウス:アリスが目覚めた洋館にいた男性で、自称“配属されたばかりの警察官”。
スペンサー・パークス(スペンス): ジェームズ・ピュアフォイ:アリスたちがハイブへ向かう列車の中で出会った男。38歳。アリスと同様に記憶を失っていた。
ジェームス・P・シェイド(ワン): コリン・サーモン:アンブレラ社の特殊部隊の隊長。37歳の黒人男性。沈着冷静な性格で、隊員たちからの信頼は厚い。
レイン・オカンポ: ミシェル・ロドリゲス:アンブレラ社の特殊部隊の隊員。24歳。気が強く、態度や言葉遣いの雄々しい女性。
チャド・カプラン:マーティン・クルーズ:アンブレラ社の特殊部隊の隊員。32歳。コンピュータのプロで、IT担当。臆病な性格。

ちょいコメ(ネタバレあり)
人気ゲームの映画化。
ミラ・ジョヴォヴィッチがとても美しい!吸い込まれそうな青い目が画面に映ったときには溜息ものだった。
また、残酷なスプラッターシーンはあまりないと聞いていたので安心して観れた。
隊長たちが特殊ビームで粉々に切り刻まれた時(と想像)にはドキッとしたが。
感染者たちとの壮絶なサバイバル戦にははらはらし通しだった。もし自分がこの中にいたらと思うと、こんなに
戦えないだろうなぁ。
実験体の犬?や怪物?は気持ち悪いけどおかしかった。
レイン役のミシェル・ロドリゲス、ドラマの「LOST」に出てた人かな。
確か同じような強い役柄だったはず。この人、いい味出してた。
また、最初は味方だと思ったスペンサー役の人、演技上手いなぁ。
再鑑賞だが、以前より今回は面白く観れた。ラストの孤独な状況を見て次の展開が観たくなった。