2011年8月の読書メーターまとめ

ノーマン (2) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)ノーマン (2) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)手塚治虫氏、昭和43年の作品。 月が青い日、主人公中条タクは、父の仕事で急に引っ越すことになった。行った先は過去の月の都アローデだった。ノーマン王子に出会う。タクは、同じように他の星から呼ばれた能力者たちと共に、月を守るために、宇宙の敵ゲルダン人と戦う。 作者の、戦争に対する怒り、家族愛など、いろんな思いがこめられた作品だなと思った。 読了日:08月31日 著者:手塚 治虫
ノーマン (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)ノーマン (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)読了日:08月31日 著者:手塚 治虫
麒麟の翼 (特別書き下ろし)麒麟の翼 (特別書き下ろし)現在図書館貸出ベスト1位、予約3位の本。当分待ち、やっと読めた。東野さん、人気があるなぁ。前半は展開が遅かったが、加賀さんの色んな疑問や推理で、後半一挙に解決。テーマが重く、事件は解決したが、すっきりしなかった。読了日:08月30日 著者:東野 圭吾
ハイペリオンの没落〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)ハイペリオンの没落〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)時間がかかったがやっと読了した。6人の巡礼の話はそれぞれ分野の違った話だったが、実は全部関係していたのだな。これで「ハイペリオン」の謎は全部解決したようだ。それにしてもレイチェルには驚いた。その後?前?の活躍、もうちょっと読みたいな。また、コアは?、キーツ、ソル、後に来る者、シュライクは?と新たな謎が。「エンディミオン」も忘