2016年12月の読書メーター

2016年12月の読書メーター
読んだ本の数：4冊
読んだページ数：723ページ
ナイス数：33ナイス

被害者の顔 (ハヤカワ・ミステリ文庫 13-6 87分署シリーズ)の感想
夏が近づく頃、夕方の街はいっとき静まり返る─アニイが殺されたのもそんな夜だった。胸に銃弾を撃ちこまれ、血に塗れて死んでいたのだ。だが、捜査が洗いだしていったのは被害者の複雑な顔だった。貞淑な妻、優しい母、インテリ女性、情婦、酔いどれ。どの顔が殺人者を招いたのか？（aga- searchより）。。。シリーズ５作目。新顔のコットン・ホース登場。この新米刑事のせいで、キャレラ危なく撃たれそうになる(｀´）。ま、どうにか事件は解決するが・・。キャレラの言葉「誰も殺してないかもしれないんだ」の意味が印象的。次へ。
読了日：12月20日 著者：エド・マクベイン
ハートの刺青 (ハヤカワ・ミステリ文庫 13-4)の感想
雨あがりの四月のある日、新緑の香りが漂う刑事部屋で黒人の娘が泣いていた。詐欺に遇い、金を巻き上げされたのだ。だが、この娘は金で済んでよかった。その日ハーブ河に水死体で浮かんだ女は結婚詐欺にかかったのだ─そして親指と人差し指のあいだには忌わしいハートの刺青が……（aga　seachより）。。。。シリーズ４作目。この本では、キャレラの奥さまテディが大活躍。ハラハラしたよ〜。次へ。
読了日：12月16日 著者：エド・マクベイン
花のち晴れ ~花男 Next Season~ 3 (ジャンプコミックス)の感想
１〜３巻読了。英徳学園からF4が卒業して2年…。F4のリーダー・道明寺司に憧れる神楽木晴は、「コレクト5」を結成し、学園の品格を保つため“庶民狩り"を始めた!! 隠れ庶民として学園に通う江戸川音はバイト中に晴と遭遇し!?（amazonより）。。。癒された〜〜！。この前に読んだ「溺れるナイフ」が悲惨な物語だったので。（娘たちからこの話は「ナイフ」後に読んだ方がいいよとアドバイスあり）その通りだった、主人公の神楽木晴は道明寺よりバカだし、ヒロインはつくしそっくり。花男と全く同じ物語。イナバウワーで爆笑。
読了日：12月7日 著者：神尾葉子
溺れるナイフ コミック 1-17巻セット (講談社コミックスフレンド B)
読了日：12月7日 著者：ジョージ朝倉

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