2012年6月の読書メーター

6月の読書メーター読んだ本の数：11冊読んだページ数：2177ページナイス数：70ナイスおひっこし? (ジェッツコミックス)不動産屋「神山商事(有)」。従業員は、メガネ、スマイリー、セクシー、チャーミーと、社長のボスが昔の刑事ドラマが好きなので、ニックネームで呼ばれている。一番良かった物語は、ボスと花ちゃんの物語かなぁ。年の差カップルで、可愛い花ちゃんにべたぼれのボスが愛らしい。読了日：06月26日 著者：山田 ユギ
少年怪奇劇場 下巻 (あすかコミックスDX)漫画好きの友人のおすすめ本。私にとって、なるしま氏といえば「原獣文書」「少年魔法士」だが、こんな短編ファンタジーも良いなぁ。登場人物ではディープフリーズのカップルが面白い。びっくり人間の手白沢、情熱的なゆきやちゃん。物語は「近似死1/2」が一番面白かった。亡くなって霊になっても、子供のために命を求め、バンを運転し続ける川村母は気の毒というか。。子を思う母の気持ちはわかるのだが、狂気めいた思いは怖かった。読了日：06月25日 著者：なるしま ゆり
ＮＨＫ連続テレビ小説　カーネーション　下 (NHK連続テレビ小説)糸子と三人の娘たち（小篠綾子・コシノ３姉妹）のさらなる成長の物語。ピアノ事件などの話に、さすがにコシノ３姉妹は子供の頃からすごかったんだな〜と感心。また糸子の、病院ファッションショーで、末期がんの患者に「あんたは奇跡をおこす役目がある」に納得したり、いろんな言葉に胸を打たれた。何歳になっても前向きに生きる糸子の生き様に感動、泣けた。ＴＶ総集編を見る前に本を読了できてよかった。読了日：06月23日 著者：
レベッカ1938年英作品。「わたし」がマキシムと出会い結婚するシーンまではわくわくし、マンダレー屋敷で生活し始めてからはゾクゾク感が続いた。ダンヴァース夫人の狂気がとても怖かった。後半、息をもつかせぬ展開。「わたし」が少女から大人になる成長物語。とても面白く読めた。読了日：06月20日 著者：ダフネ デュ・モーリア
syunkonカフェごはん 2 (e-MOOK)作者の一言につい笑っちゃうクッキングブック。若者が好きそうな献立が多い。簡単に作れる。盛り付けが可愛らしい。１も欲しいな〜読了日：06月16日 著者：山本 ゆり
ビタントニオのおうちカフェレシピ (三才ムック vol.349)ビタントニオ（プレートはワッフル・ドーナツ・タルト・マドレーヌ・サンド）を購入。説明書に作り方は載っているが写真がなく、淋しくてこの本を買った。やっぱり写真がついてると意欲わくなぁ。実際に作っても失敗がなく、美味しいスイーツが出来る。読了日：06月16日 著者：渡部 和泉
宇宙兄弟（6） (モーニングKC)ムッタいいなぁ。登場人物や背景など、世界観がとても良い。読了日：06月11日 著者：小山 宙哉
医龍 25 (ビッグコミックス)すべてをうまく畳んだ完結。読了後、長い旅が終わった感あり。伊集院先生に期待。読了日：06月11日 著者：乃木坂 太郎
ふたがしら 1 (IKKI COMIX)「さらいや五葉」は面白かったんだが、この作品はまだ１巻めなので何とも・・・。相変わらずオノさんの絵は雰囲気があるなぁ。読了日：06月11日 著者：オノ ナツメ
鬼灯の冷徹（1） (モーニング　KC)ダ・ヴィンチで１位。地獄の閻魔大王第一補佐官・鬼灯のお話。色んな知識をギャグにしてるとこに感心。読了日：06月11日 著者：江口 夏実
夜のサーカス以前読んだ「サーカス象に水を」が大変良かったので、「サーカス」という言葉や美しい表紙に惹かれ、新着図書コーナーにあったこの本を見つけて借りた。内容は、運命的な２人の愛の物語。といっても余り甘〜い感じじゃなく結構ハード。２人は幼い時から魔法の対決が決められていたから。また、２人の師や、ツキコ達、彼らを囲む登場人物も、それぞれ特別な運命を授けられた人たちばかりで、ひとりひとりに物語がある。それなのに文体は、最初から最期まで静かで美しく、不思議な物語だった。映画化が決まっているそうだが、どんな映像になるのかなぁ読了日：06月09日 著者：エリン モーゲンスターン
2012年6月の読書メーターまとめ詳細読書メーター