2017年8月の読書メーター

8月の読書メーター読んだ本の数：5読んだページ数：1596ナイス数：24ゼンマイの感想「世の中なんて、不思議な出来事が簡単に起きるくらい、くだらねえもんだな」魔術団の女を探して、いざモロッコへ!!残されたゼンマイの小箱をたよりに、昔の恋人をたずねて、オトコ二人の珍道中。見つけたのは、ひとりの女か、それとも人生か―（Ａｍａｚｏｎ）。。。６０歳を過ぎると懐古的になる。主人公のタモツは、若い時に抱かれた女を探しモロッコへ旅立つ。ほのぼのとした雰囲気がとてもここち良い小説だった。読了日：08月29日 著者：戌井 昭人
よろずのことに気をつけよの感想被害者は呪い殺されたのか!―謎が謎を呼ぶ、呪術ミステリーの快作。変死体のそばで見つかった「呪術符」の意味は?呪いと殺人の謎に文化人類学者が挑む!第57回江戸川乱歩賞受賞作（Ａｍａｚｏｎ）。。。被害者の孫が、縁の下から呪いをかけられた札を見つけ、呪術の博士に相談した所から物語は始まる。呪術についてよく調べてあり、謎を追って、高知や出雲、東北の旅に出る所などはワクワク読めた。怖い話ではなかった。読了日：08月22日 著者：川瀬 七緒
ザ・ホスト 3 別離の感想ようやく心が通うようになった人間たちを売り渡すのか、それとも、同じ種族であるソウルを裏切るのか。"愛"を知ったワンダラーにとってそれは究極の選択だった。コロニーの医者とともにある方法にたどりついたワンダラーは、永遠の別れを告げようと決意するが……(
Ａｍａｚｏｎ）。。 。一体どう終わらせるのか、中巻からノンストップ。おかげで暑いお盆を更に暑く過ごさせていただきました（＾−＾）読了日：08月18日 著者：ステファニー・メイヤー
ザ・ホスト 2 背信読了日：08月18日 著者：ステファニー・メイヤー
ザ・ホスト 1 寄生の感想人類は知的生命体"ソウル"にじわじわと侵略されていた。銀色の糸のような体をしたソウルは人間の首筋から入り込むと、宿主(ホスト)の意識と体を乗っ取り、その記憶を引き継いで生きていく（Ａｍａｚｏｎ）。。。人と知的生命体が一人のからだを共有するお話。アイデアは「寄生獣」に似てるが、背景はアメリカの砂漠なので大分違う。この後どう話が展開するのか興味しんしん。次へ。読了日：08月13日 著者：ステファニー・メイヤー
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