2016年10月の読書メーター

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1625ページ
ナイス数:50ナイス

警官嫌い (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 13‐1))警官嫌い (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 13‐1))感想
連日猛暑のつづくアイソラ市の路上で、夜勤に向かう87分署の刑事が、銃弾2発を受けて即死する。残された手がかりは、45口径の拳銃から発射された銃弾だけ。87分署の刑事たちの懸命の捜査にもかかわらず、解決のいとぐちはつかめない。(Amazonより)。。。家族の勧めで、このシリーズをぼちぼち読んでいこうと思った。この本は既読だが(全然覚えてなかったので(^_^;))再読。特にひねりもなく、あっさり終わる。読みやすいが、面白いかどうかと聞かれたら、普通かなと答えそう。第1作めだしね。ここで、キャレラ結婚。
読了日:10月27日 著者:エド・マクベイン
闇に浮かぶ絵〈下〉 (文春文庫)闇に浮かぶ絵〈下〉 (文春文庫)感想
周囲の動揺をよそに、あくまで紳士的なジェイムズ。その記憶は本人であることの揺るぎない証拠と思われたが、不可解な“事故”が続くうち、人々の疑惑は膨らんでいった。彼はいったい何者なのか?(Amazonより)。。。途中で謎の人は誰かわかってしまったのだが・・、いや〜とんでもないラストでびっくりした。これだからゴダードは次々読みたくなってしまうんだな〜。初期作品が面白いと言われているので、もう少し読む本があるので楽しみ。
読了日:10月20日 著者:ロバートゴダード
闇に浮かぶ絵〈上〉 (文春文庫)闇に浮かぶ絵〈上〉 (文春文庫)感想
19世紀のロンドン。ひとりの男が11年の時を経て戻ってきた。男の名はジェイムズ・ダヴェノール。自殺する旨の手紙を残して消息を絶った准男爵家の跡継ぎだった。元婚約者の出現に心乱れる人妻、憎悪に燃えるその夫。頑として彼を認めようとしない母と弟。(Amazonより)。。。ジェイムスは自殺を断念した本人のような気もするし、また実は自殺していて、身内のだれかが財産を横取りしようと巧妙に仕組んだ犯罪のような気もするし・・。一番かわいそうなんはその夫のウィリアムだな。さぁどういう結末になるかな?もやもやしながら下巻へ。
読了日:10月17日 著者:ロバートゴダード
信長のシェフ 16 (芳文社コミックス)信長のシェフ 16 (芳文社コミックス)感想
東の脅威・武田勝頼長篠の戦いで撃破した信長は織田家の当主を辞めると断言。ケンに嫡男・信忠の料理人になるよう命じる。だが、嫡男への家督相続に異議を唱える三男・信孝は織田家家督相続の宴席の裏で…。(Amazonより)。。。11〜16巻読了。13巻には、義の人・上杉が登場(^^)この6冊中では、15巻の長篠の戦いが圧巻。歴史にうまくケンが関わってくる。相変わらず活躍し続けるケン。益々面白いのに、図書館にあるのはここまで。娘が、こんなに面白いなら終わった後で一気読みしたかっただって・・同感だけど。
読了日:10月12日 著者:梶川卓郎
信長のシェフ 10 (芳文社コミックス)信長のシェフ 10 (芳文社コミックス)感想
織田包囲網最強の大名・武田信玄は、「三方ヶ原の戦い」で徳川・織田連合軍に圧勝しながらも病死した。この好機に信長は、将軍・足利義昭を討つという大きな決断を下す。そして今、時代は大きくうねり始めた!(Amazonより)。。。6〜10巻読了。主人公ケンが、武田で料理→家康で料理→またまた信長で料理と目まぐるしい。面白い!
読了日:10月4日 著者:梶川卓郎

読書メーター