映画「2012」2009年アメリカ

 
「2012」

内容(allcinemaより)
ロサンゼルスでリムジン運転手をしている売れない作家ジャクソンは、別れた妻ケイトのもとに暮らす子供たちと久々に再会し、イエローストーン公園までキャンプにやって来た。彼はそこで怪しげな男チャーリーから奇妙な話を聞かされる。それは、“地球の滅亡”が目前に迫っており、その事実を隠している各国政府が密かに巨大船を製造、ごく一部の金持ちだけを乗せ脱出しようとしている、という俄には信じられない内容だった。しかし、その後ロサンゼルスをかつてない巨大地震が襲い、チャーリーの話が嘘ではないと悟るジャクソン。そして、大津波や大噴火など、あらゆる天変地異が世界中で発生、次々と地球を呑み込んでいくことに。そんな中、ジャクソンはケイトと子供たちを守るため、巨大船のある場所を目指して必死のサバイバルを繰り広げるのだが…。

監督(ウィキより)
ローランド・エメリッヒ

キャスト
ジャクソン・カーティス - ジョン・キューザック
売れないSF作家だが、リムジンの運転手でもある。
ケイト・カーティス - アマンダ・ピート
ジャクソンの元妻。
ノア・カーティス - リアム・ジェームズ
ジャクソンとケイトの息子。ジャクソンを毛嫌いしている。
リリー・カーティス - モーガン・リリー
ジャクソンとケイトの娘。
ゴードン・シルバーマン - トーマス・マッカーシー
ケイトの現在の恋人で人気美容外科医。温和な性格だがジャクソンには皮肉を言う。

第15回放送映画批評家協会賞

ちょいコメ
まず、すごい迫力!
地震で亀裂が入る道を車でかわしたり、飛行機のシーン。
また地震・火災・噴火・津波など
昨年3月の東日本大震災原発事故の映像をも思い出し、
映画なのに、ひょっとしたら現実にこんなことが起こるかもしれないと
ぞっとしながら見入った。

こんな災害が起こった時、一番に思うのは家族のことだ。
現代版ノアの箱舟、実際にそんな計画があっても不思議でない気がする。
でもその船には、一般人の私や家族は乗れないのだろうなぁ。

以前鑑賞したエメリッヒ監督の有名な作品は「インデペンデンス・デイ」「GODZILLA ゴジラ
「13F」「デイ・アフター・トゥモロー」などなど、結構ある。
どの作品も、様々な問題提起があったが、この作品も
国、宗教、民族、社会、家族など色々なことを考えさせられる映画だった。

また、この作品に出演してる女の子、とても可愛らしかった。

モーガン・リリー

GODZILLA [DVD]

GODZILLA [DVD]